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マシニングセンター加工
弊社が得意とする加工技術は、一般的に旋盤で加工をしようと考えがちな丸い形状の部品を、
切断した丸棒からでは無く、四角い切り板材からマシニングセンターで加工する技術です。
アルミ全般(A5052・A2017・A7075・etc.)
旋盤で加工をするよりも、チャッキングによる歪みが無く、平面度・平行度を精度良く仕上げる事が可能です。
また、切削時に切粉によって製品にキズが付かないのが最大の利点です。
工程的にも、大型旋盤加工+マシニングセンター加工で作るより、大幅に時間短縮ができ、コストダウンにもつながります。
この方法で、半導体製造装置メーカーの部品を20年以上製作しておりますので、品質には自信があります。
加工実績品は、真空チャンバーのフタ、扉・ウエハー吸着チャック・搬送ハンド・基盤カセット・などです。
加工品サンプルのページをご覧ください。
切り板から ➡ 丸いフランジに
薄くてクランプできない部品や異形でクランプできない部品の精密加工もおまかせ下さい。
また設備では、5軸複合旋盤とCNC3次元測定機を導入し、更に複雑で高精度な、ものづくりに挑戦してまいります。
5軸複合旋盤加工
5軸+サブスピンドル仕様により、1チャッキングで、表面・裏面の旋盤加工、
両端面・外周・斜めからのフライス加工の高精度全加工が可能です。
材質はALとSUSに対応